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昔エレキ少年 ランチエージング

ランチエージングとは耐用年数を過ぎた無線機に
延命処置を施す作業です。
ラジオ(無線)のアンチエージング(延命処置)です。

初級アマチュア無線家の皆様へ
創造の喜びを伝えたく培った修理術を披露します。
物作りの世界 発展を願っております 
修理固成(つくりかためなせ)
YOR(your own risk)真似応用大歓迎 全てあなたの自己責任。
(個別質問は承っておりません。ネットに答が潜んでます)

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修理 ランチエージングの問い合わせは
 abc8@musen8.com 迄
メーカー処理出来る事はメーカーに相談してください。
氏素性不明の問い合わせは無視致します。
現在 修理受付保留中
<< ここは蝦夷地 寒冷時、即日修理は困難です。  | main | SSD換装は、ハイリスクです。 >>
船舶レーダーの話し レドームとは    コーデン製レーダー
 函館と船舶レーダーは大きな関わりが御座います。
軍用は別として、商船で最も早くレーダーを装備したのが
青函連絡船だそうです。

当時のレーダーは船橋に送信部、受信部、指示部があり
レーダーアンテナ迄は導波管を使用しておりました。
導波管は直進、直角が原則ですから設置が大がかりになり
小型船に普及するまでは、時間がかかりました。

現在はというと、アンテナと、指示部を繫ぐのは20mm程度の
ケーブル1本ですから、プレジャーボートでも簡単に設置できます。
(以前はレーダー級特殊無線技士の免許が必要でしたが
 現在は、4kw迄は無資格、申請のみで許可されます)

レーダーアンテナは、船の一番高いところに設置されてますので
皆様良くご存じだと思います。

暴風雨、台風、荒天航海時、強風で停まっては意味がありません。
強力なモーターで、スキャナーを回転させますから
モーターのブラッシは、消耗が烈しく定期的に交換します。

最近は、アンテナをそっくり ドームに入れたものが出現しました。

レーダードーム 略して レドーム と言います

直径 40cm 若しくは64cmの ドームが主流です。
この装置の利点
アンテナがドームに覆われており風雨の影響を受けません。
従って、アンテナスキャナー部、モーター故障も少なく保守が容易です。

欠点
アンテナが小型の為 守備範囲が狭い。
分解能が小さい ということですが
小型船で50kmも先が見える必要性がないでしょう。
そんなことから、小型船に人気のレードームです。

外はどなたもご存じですが、中は見る機会が少ないと思います。

ドームを はずした状態です。
上のアルミ状の物が、スロットアンテナ これが回転します。

下のダイキャストブロックの中 上側が受信部
下側が、先日のブログで紹介した マグネトロンが入ってます。

今回の修理は、このブロックをごそっと 取り外し、
基板に張り付いている マグネトロンの交換でした。

レーダーは海面から上を見る装置です。
下を見るのは、漁探 (サウンディングソナー 音響測深器)
小型船には、漁探とGPSが一体になったものも人気があります。
テレビでお馴染みの 全方位ソナー 
鮪一本釣り漁師に必須の装置となりました。

古典的漁師の義父 
口癖は 「漁師ほど馬鹿はいない 広い海に 
 釣り糸1本垂らし 見えない魚に喰って貰うのを待つのだから」
と申してました。現状を知れば草葉の陰から何と言うでしょう

一方大型遠洋鮪漁船には、海鳥レーダーが必需品です。
鰹など魚群の上には、それを狙う海鳥が群れをなしているところから
この装置が無い時代は、マストやアッパーデッキに陣取った漁師が
双眼鏡で水平線上を四六時中監視しておりました。
この装置で、炎天下監視作業から解放されたのですが、
今度は、この装置の出力競争です。
パワーが、アンテナが大きいほど探知能力が上がります。

海底地形表示可能なGPSプロッター等も出現し
電子計器の運用が、漁師必須の技術になりました。
避けて通れない道 えらい世の中で御座います。
| 船舶無線 | 07:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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